前回の記事では、とっておきアルバムの作り方について紹介させてもらいました(*^_^*)
その中にあった育児日記カード。
今まで育児日記を書こう!と意気込んでみたものの、忙しい毎日の中で気付けば真っ白・・・
「とりあえず、スマホにメモ・・・」
「とりあえず手帳にメモ・・・」
といろいろなところにちょこちょこメモをして、どこに何を書いたのか・・・見返しにくい
なんてことはありませんか?
今回は、そのとっておきアルバムに毎月入れていく
【がんばりすぎないで続く育児日記カード】について
長男が0歳の時から約6年間、家族アルバムとともに、育児日記カードを書いてきた実践をもとに、
- 育児日記カードを書くよさって何?
- どんな内容を書く?
- 続けるための工夫は?
などの内容をお伝えしていきたいと思います♪
- 育児日記カードを書くよさ
- 育児日記カードに書く内容
- 育児日記カードを続けるコツ
育児日記カードを書くよさ
\ 育児日記を書くよさはこの3つ /
- 当時のエピソードが1つにまとめられる
- 写真とともに当時の様子が思い出せる
- みんなで読み返せる
①当時のエピソードが1つにまとめられる

スマホや育児日記、ノート・・・
様々な媒体にちょこちょこ子育てエピソードを書いていると、
- どれに何を書いたのか分からなくなる
- 見返すことが少なくなる
- 後々まとめるのが大変
なんてことになりやすいですよね。
そんな時に、「この育児日記カードにまとめる!」と決めておくことで、
1つの媒体にまとめることができる上に
アルバムを開く度に見返す機会も増えますよ(*^_^*)
②写真と共に当時の様子を思い出せる

可愛くて愛しい我が子の成長。
しかし、日々慌ただしく過ぎていく毎日の中で、「あれ?この時どんなことがあったんだっけ?」
悲しいかな、人間の記憶力って儚いものですよね。
でも、たった一言でも育児日記カードにメモしておくことで、
家族アルバムの写真と共に、当時のエピソードを振り返ることもできます。
時間が経てば経つほど、「こんなこともあったね~!」とあたたかい気持ちになれるはず。
③みんなで読み返せる

写真だけでなく、育児日記カードを一緒に入れておくことで、
アルバムを見た人みんなが
「この時に立てるようになったのね!」
「この時にはこんなことがあったのか~!」
と、思い出やエピソードを共有することができます。
育児日記カードを続けるコツ

「育児日記カードを作ってみたいとは思っているけど
毎日目まぐるしく過ぎていく中で、育児日記カードが続くか自信ないなぁ・・・」
そんな声が聞こえてきそうです。
何事も続けるためには、気合いだけでは難しい・・・
そこで、育児日記カードを続けるコツをご紹介したいと思います!
\育児日記カードを続けるコツ/
- 目につきやすい場所に置いておく
- 気負いすぎない
- リマインダーを設定する
①目につきやすい場所に置いておく

育児日記カードを続けるコツの1つ目は、いつでも書き込めるように目につく場所に置くことです。
- 冷蔵庫に貼る
- 手帳にはさむ
などの工夫が効果的!
冷蔵庫などにマグネットで貼ることで、
他の家族と今月どんなことがあったのか、どんな成長が見られたのか共有しやすいのも利点です。

私は、手帳に挟んで、何かあれば書き込むようにしています♪
②気負いすぎない


「今月は何もイベントがなくてスカスカ・・・」
なんてことがあっても大丈夫!
全ての行を埋めなければならない、なんてことも
後々子どもが見るんだから、かわいく仕上げなきゃ・・・!なんてことも
気負う必要は全くありません。
はしり書きでもいいんです!
全て書けなくても大丈夫!
マラソンだって始めにペースを無視してとばすと途中で息切れしてしまいますよね。
育児日記カードも同じです。
はじめから凝り過ぎず、
細く長く、続けていくという気持ちで取り組んでみて下さいね(*^_^*)



私も、仕事が追い込みの時期の育児日記カードは
ペンでちょこっとメモする程度。
気分が乗ったり、心の余裕があるときにだけ
シールを貼ったり絵を描いたりしてるよ。
大切なのは楽しくつづけること。
無理は禁物だよ~♪
③リマインダーを設定する


何かを続けるためには仕組み化してしまうことがとても大切。
スマホのリマインダー機能を設定しておいて、書き忘れを防止することも続けるコツの一つです。
私は、月末に写真・育児日記カードを見直せるようにリマインダーを設定しています。
みなさんも自分の続けやすそうな日に設定してみてはいかがでしょうか?



家族アルバム、育児日記カードをプロデュースしているEmiさんは、
毎月1日を写真整理の日と決めてリマインダーをセットされているそう♪
育児日記カード、どんな内容を書いてる?
「でも、育児日記カードにはみんな一体どんなことを書いているの?」
という疑問におこたえして、
一例ではありますが、私の育児日記カードの書き方をご紹介したいと思います♪
基本的に、
育児日記カードは兄弟で分けたりせず、家族で1枚にまとめて書き込んでいきます!


【①の部分】
月の下のスペースには
- 西暦
- 子ども達の名前
- 年齢
- (スペースが余れば)その月に子どもができるようになったことなどを書き込むことも♪
【②の部分】
右側のスペースには
- イベントでの思い出
- 子ども達の成長を感じた出来事
- 忘れたくない、キュンとした子どもの発言
などを短くまとめて書いくようにしています。



②の部分には、
見返したとき、嬉しくなるような
ポジティブな内容を書くように心掛けているよ♪


たま~に気分がのったとき
自分のお気に入りシールや100均などにも売っているマスキングテープを貼って装飾すると、
簡単に可愛く仕上がりますよ♪
おわりに


実は自分が結婚する際に、母が書いてくれていた育児日記を読み返す機会がありました。
子育て中もフルタイムで働きながら定年まで勤め上げた母。
全てびっしりと書いてあるわけではないけれど、
忙しい中でも、ささいな成長や、嬉しかったエピソードが記された日記。
ぶつかることも多くあったし、
1人で大きくなったような気でいたけれど
その日記を読み返すことで、たくさんの愛情を注ぎ、大切に育ててくれたことが伝わってきました。
そんな経験から、子どもが大きくなって育児日記カードを読めるようになった時、
「自分はこんな風に大きくなってきたのか。」
と成長を振り返り、
「大切に育てられてきたんだな。」
とあたたかい気持ちになってくれたら...
そんな思いを込めながら育児日記カードを続けています(*^_^*)
日々、目まぐるしい毎日の中でも、
未来の自分と子ども達へのプレゼントとして
忘れたくない宝物の瞬間を育児日記カードに残していきませんか?
それは、「とっておきアルバム」の写真と共に、
家族の絆を深める宝物になるはずです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)
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